7thシングル選抜発表
10.6 in代々木第一体育館
乃木坂46真夏の全国ツアー2013 FINALが行われましたが、
その夜公演のアンコールにて7thシングル選抜の発表がありました。
発表されてから5日が経とうとしていますが、
乃木坂46周辺でいろいろと話題になっている今回の選抜。
オタクはもちろんのこと、今回はブログで強めに言及するメンバーもちらほらと現れたりと、
それだけ刺激的な選抜メンバーになったことなのでしょうか。
何にせよ、一時的にではあるものの話題になった(康グループ内で)のでそれはそれで戦略的ではあるのかもしれません。
今回の記事はそんな話題沸騰な7th選抜発表についてダラダラと書いてみます。
◆7thシングル選抜メンバー
万理華・衛藤・飛鳥・真夏・深川・中元・川後・高山
桜井・生田・生駒・若月
西野・白石・堀・橋本・松村
全17名
八福神
┗生田・生駒・桜井・白石・西野・橋本・松村・若月(五十音順)
◆初選抜の3名
7th選抜にはこの度初選抜入りを果たした3名のメンバーがいます。
これまで選抜とアンダーの入れ替えはだいたい3名で、そのメンバーも数回選抜経験のある人が選ばれていた傾向がありました。
しかし今回の発表では初選抜が一気に3名続いたことで会場の興奮もかなりのモノでした。
その3名の個人的印象を簡単に。
川後陽菜
長崎出身。
乃木坂活動前にアイドル(芸能)経験があり、彼女自身もまたドルヲタ。
乃木坂46として活動しているかたわら、他のアイドルのイベントにも足を運んでいるよう。(最近は分からないけど…。)
言葉のチョイスが面白く、6作連続アンダーながらも出演した数少ない乃木どこではかなりの確率で結果を残している。
これらの事から「まわってきたチャンスをモノにした」印象が強く感じられます。
選抜メンバーとしての川後Pの快進撃を期待したいです。
中元日芽香
広島出身のTHE・アイドル
必殺技はひめたんビーム
乃木坂のグループ内では(というか昨今のアイドル業界でも)あまり見ない、元からアイドルアイドルした子。
例を挙げるなら“ももち”こと嗣永桃子ちゃん系のきゃぴきゃぴしたアイドルが素なんじゃないかと思っています。
と言っても仕事上での話であって……何て言ったらいいのかなー…。
松村ンゴみたいに明らかにお笑いのネタ的に可愛い子ぶるんじゃなくて、アイドルとしてメディアやファンの前に立つ時は常にピンクピンクしてるといいますか。
ええ、そんな感じです。ええ。
そして彼女の大きな魅力の1つとして歌唱力
「自分、ストレートしか投げませんから!」と言わんばかりの力強いまっすぐな歌声は、その外見からは想像もつかない良い意味でギャップを与えられる数少ない貴重なメンバーだと感じています。
また「コウモリよ」*1の歌唱メンバー4名に選ばれる等、その評価はスタッフ側も決して低くはないのではないでしょうか。
◆選抜 - アンダー間をけんけんぱ
皆さんご存知けんけんぱ。
この「けんけんぱ」のリズムで選抜-アンダー間を行き来しているメンバーがいます。
1st | 選抜 | ぱ |
---|---|---|
2nd | アンダー | けん |
3rd | アンダー | けん |
4th | 選抜 | ぱ |
5th | アンダー | けん |
6th | アンダー | けん |
7th | 選抜 | ぱ |
そう、齋藤飛鳥ちゃんだ。
そして奇しくも「扇風機」*2の振り付けにも「けんけんぱ」は取り入れられているんですよね。
と言ってみたものの、推しのけんけん期間は寂しいしツライものがあるのが現実です(笑)
願うことならばこの「けんけんぱ」は7thをもって終了してその場に仁王立ちしてほしいくらいなんですけども…笑
まぁ仁王立ちは全く上手くない表現だったので気にしないでいただきたいのと、
彼女自身、乃木どこ選抜発表のときに「自信をつけたい」などと言ってたのでこの7th期間では是非とも自信をつけてメガシンカしてもらいたいです。
自信をつけさせるためにも話したいことあるから握手券買いますか( ^ω^)
◆福神さん、こんにちわかつき!
そして今回初福神となった人がいる。
“顔芸のプロフェッショナル”ことわ゛か゛つ゛き゛ゆ゛み゛です。
若様。若ちゃん。
若月は
1st | アンダー |
---|---|
2nd | アンダー |
3rd | 選抜 |
4th | 選抜 |
5th | 選抜 |
6th | 選抜 |
7th | 八福神 |
と一見順調そうに見えますが、
デビュー前は謹慎からのスタートや
12年11月(3rd-4th)の頃に整形疑惑(笑)がネットにあがったりと
決して平坦な道のりではなかったでしょう。
それでもプリンシパルでは素晴らしい存在感を示したり
二科展では2年連続デザイン部門入選
「弁当少女」の週替りメインMCを務めたり
そして今日10/11(金)には堤幸彦が仕掛ける舞台「2LDK-2013-」に出演など…
その活躍は明らかで、スタートはマイナスからでも、ここまで駆け上がってくるのは素晴らしいの一言。
きっと若月推しの人は楽しいんだろうなーと、外から見てもそう思います。
てか正直うらやましい。笑
個人的にも若月は好きです。
あの超不自然で人工的な表情の作り方は1周…いや、38565周回ってついつい目で追っちゃいます。
じわりじわりと這い上がってきた若月は八福神に入ったことで
どんな新たな一面を見せてくれるのか、、、活目せよ!!!
◆強固な八福神
尚、八福神は1,2列目の堀以外の8名
#乃木坂46真夏の全国ツアー2013FINAL
— カスキ (@ksk_ryf) 2013, 10月 6
乃木坂の顔:生駒
乃木坂の色:生田
所謂御三家:白石・橋本・松村
握手人気:西野
キャプテン:桜井
と、ここに先ほど上げた若月
か、堅い……………。
各シングルの選抜に選ばれるだけで乃木どこ出演が約束される。
上記のメンバー(若月以外)はそのシングルに1st~7th全て入ってる。
そりゃあこれだけ堅くなるわ!笑
それこそ今回の堀みたいな大抜擢のような方法以外では福神が入れ替わることはそうそうないわけで。
なので八福神の面から考えると、堀に対して嫌とも思わないし、
中の空気を換気するためには必要な一手だとも思うんですよ。
そりゃあこれまで結成以来頑張ってきた1期生のことを考えるといたたまれないし、できることならみんなで歌番組出ればいいのになーとか思います。
しかし「選抜」という制度がある以上誰かが落ちて誰かが上がる。
毎回選ばれる福神たちとの差は露出面からやがて人気面へと比例していく。
するとさっき言ったようにフロントはますます固定される。。。
選抜←→アンダーの入れ替えは毎回2,3人とほとんど変わらず。
そしてヲタクからは不満の声………
「そんな事言うんだったらもういっその事インパクト重視して……」となってもおかしくないでしょうよ。
(´-`).。oO(てか4thも同じようなことだったじゃん。)
こういった事が今回の堀センター抜擢の衝撃のバランスを考えて初選抜(3名)アンダーからの昇格(1名)の人数になったのかなぁーなんて思ってたりします……。
◆“C”を支える者
・Captain:桜井玲香
個人的に八福神の中では一番危うい位置にいるんじゃないかと。
武器はキャプテンという役職ぐらいですが、その武器も自ら先頭をきってまとめるタイプとは到底思えないし、メンバーからは否定されあまりいい言葉を聞かない。笑
そんな彼女を支えるのは“相方”と呼び合う仲の若月佑美としよう。
若月は桜井とは逆にアドバイスを言えるタイプで補い合えるいいコンビだと思います。
しかしその若月も同列に来て目の届かないところも出てくるかもしれない。
そこでさらにもう1人確実に力になってくれそうなメンバーがいる。
ちょうど後ろに位置する衛藤美彩だ。
長いアンダー時代、年上メンとしてずっとまとめてきたみさみさは少なからずまとめる人の気持ちを理解してあげられるだろうし、その理解速度も速いと予想できる。
また、位置的にもすぐ後ろから声をかけられるのでまさに“C”の参謀として動いてくれそうな人物であると言えます。
(´-`).。oO(キャプテンとみさみさの2ショット画像見つからなかった…
・Center:堀未央奈
・初選抜・初センター
・乃木坂に加入して約5ヶ月
・メディア未露出
・ライブはホームで数曲
という圧倒的経験不足さ。
堀ちゃんの気持ちを一番理解できるのは、近い経験をしている真夏さんなのでは。
もちろんセンター経験のある生駒ちゃんや白石も0番に立った者にしかわからない気持ちや空気もあるだろうから頼るべき人たちかもしれないけど。
前線復帰から一年経ち、様々な経験をした真夏さんは堀ちゃんにとってもきっと大きな支えとなってくれるだろう。
ボカァ信じてるよ真夏さん!!!
もちろん、名前を上げたメンバー以外の人たちも言わずもがなそれぞれ支え合い助け合いお・も・て・な・し の心をもってやっていくでしょう。
7thでは17人で1つとなり化学反応を起こして素晴らしいものを作り上げてほしいですなぁ。
それは表舞台でも舞台裏でも。
◆7thはキングダム
まとめると今回7thシングル選抜は漫画キングダム!
とか言ってみたりして。(´>∀<`)ゝ))エヘヘ
堀を囲むように位置する八福神のフォーメーションは
王・嬴政とそれを支える丞相たちみた~い♡
キングダムはめちゃめちゃ面白いから7thも………そういうことだ!!!
7thシングルも楽しみダナー!
それにしてもこの生駒ちゃんは衝撃的すぎた…
達観したんだね……
◇関連サイト
ナタリー - 乃木坂46新選抜メンバー発表、センターは2期生・堀未央奈
- 作者: 川しまゆうこ,辰巳ちえ,大江麻貴,東島あい
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2013/10/22
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